石尊健児の様子

2023年9月の記事一覧

表彰・全校集会

全校集会と表彰をリモートで行いました。


 ▲企画委員会の児童によるお昼のあいさつ


 ▲合唱部「第77回福島県下小中学校音楽祭 銀賞」
  「NHK全国学校音楽コンクール 奨励賞」


 ▲「熱中症対策標語コンテスト 優秀賞」


 ▲「石川地区児童理科作品展 推薦」


 ▲「福島県小学生リレーカーニバル 男子4×100mリレー 第1位」


 ▲「福島県小学生リレーカーニバル 女子ジャベリックボール投げ 第1位」
  「福島県小学生リレーカーニバル 男子幅跳び 第2位」
  「福島県小学生リレーカーニバル 女子800m 第7位」

 


 校長先生のお話では、2年生が学級の下駄箱のチェックして整理整頓していたこと、さらに他の学級の下駄箱も同じように整理整頓していたことが紹介されました。

 忙しかったり、しなければならないことがあるときこそ、身の回りの整理整頓など「当たり前のことを当たり前にする」ことについてお話がありました。

本日は研究授業

本日、1年3組、6年3組、きらり4組において研究授業を行いました。

教科は算数・国語・自立活動。大学等からの指導助言者を招いての研究授業ですので,先生達もきん張します。そんなことは知ってか知らずか!?,いつも通りの子ども達でした。

授業後には、研究会も開催し、大変充実した時間となりました。

本校では、教員一人一人の授業力を高め、授業の質を上げることが、真の学力の向上につながると考えています。

前日も遅くまで,本日の授業の準備に余念のなかった3名の先生方に心より拍手を送ります。(手前みそですみません)

 

第2回 避難訓練

「地震が発生し、家庭科室から出火、体育館へ避難する。」
という想定で避難訓練を行いました。

子どもたちは、地震の発生とともに机の下に避難して身を守り、家庭科室からの出火の放送を聞いて、避難経路に従って体育館への避難を行いました。子どもたちも教職員も真剣な態度で取り組むことができました。


▲地震から身を守る1年生


▲「お・か・し・も」を守って避難します。


▲ハンカチで鼻と口を押えて避難します

 

体育館へ避難したあとの全体会では、消防署の方からお話をいただきました。

地震では、「何より「頭」を守ることが大切であること」「屋内では机などの下に避難すること」「屋外では頭上に何もない場所で身をかがめること」など具体的に避難の仕方を学びました。

火災では、亡くなる原因の第1位は「煙」であることを知りました。火事の現場では、「ハンカチで鼻と口を押さえつつ、低い姿勢で避難すること」を学びました。


▲消防署の方のお話

 

避難の訓練の後には、1年生ときらり学級は「起震車体験」、2~6年は「スモーク体験」をしました。

子どもたちは初めての経験にドキドキしている様子もみられましたが、消防署の方からのお話を思い出しながら体験活動に取り組むことができました。


▲起震車体験です。


▲震度5強の体験です。


▲スモーク体験です。


▲煙は上にいくので、体勢を低くして行動します。


▲煙の中でも、落ち着いて行動します。

 

関東大震災から100年。

東日本大震災から11年。

地震や火災は、いつ身の回りで起こるか予測は困難です。

地震が発生したときの行動や避難場所、本日経験した起震車体験、スモーク体験の感想など、ご家庭でも話題にしてみてください。

読み聞かせ(1年生・きらり学級)

毎週金曜日の朝は読の読み聞かせ。本日の読み聞かせは1年生3クラスと、きらり学級。

今か今かと待っていた読み聞かせ。今日の本(紙芝居)は・・・。

きらり学級「まんじゅうのすきなとのさま」、1年1組は「ぼくが いっぱい」、1年2組は「おおかみの ともだち」、1年3組は「またまた ぶたのたね」の読み聞かせていただきました。

本校では、朝読,家読を奨励しています。さてどんなお話だったでしょうか?ご家庭でもぜひ話題にしてください。

学校保健委員会

9月7日(木)18:30より「第1回 学校保健委員会」が開催されました。

学校歯科医の先生、学校薬剤師の先生、PTA会長、副会長、PTA各学年委員長、本校職員が参加し、石川小学校の子どもたちの「健康診断の結果」「食育と給食」について養護教諭と栄養士から説明があり、参加者の方と協議を行いました。

協議では、「家庭では難しい保健や食育を学校でフォローしていることへの感謝」や「早寝、早起き、朝ごはんを大切にしたいこと」「給食の安定的な供給について」「野菜の酸味、苦みを感じやすい子どもへのかかわり」「食への関心が薄い子どもへのかかわり」といった話題で話し合いを行われました。

学校歯科医の先生からは、石川小学校の子どもたちは歯がよく磨けていることをお話していただきました。加えて、「定期的に専門的な検診を受ける必要性」「治療した歯の周りがむし歯に気をつけること」「コロナ禍のマスク着用によって表情筋など口の周りの筋肉が低下していること」などについてお話がありました。

学校薬剤師の先生からは、6年生を対象に実施する「薬物乱用防止教室」と関連して、オーバードーズや子どもたちを違法薬物に誘う手法の巧妙化を保護者や家庭に周知していきたいといったお話がありました。

 

石川小学校の子どもたちが健康に生き生きと生活していけるよう、今後も家庭と学校が連携して子どもたちの健康教育を進めていきましょう。