石川町立石川小学校
2023年9月の記事一覧
授業の様子(3年生)
3年生の図工では、子どもたちが描きたいテーマを選び、学級の枠を超えて同じテーマの子どもたちで授業を行っています。いつもと違う友達と関わり、あたらしいアイディアに触れて創作意欲を高めています。
どんな絵に仕上がっていくのか、今から楽しみです!
租税教室(6年生)
9月4日(月)の2校時目に、須賀川法人会の皆様を講師に、「租税教室」が行われました。
「税金の種類にどんなものがあるか」「税金は何に使われているのか」など、税金について詳しく学びました。
さらに、もし税金がなかったら、消防や警察を呼べばお金がかかり、高速道路以外の道路でも通る度にお金を払わなければならないこともアニメで楽しく学びました。
ちなみに小学校では、教育費として年間一人あたり約92万円がかかるそうです。
6年生は、社会科の学習した内容とも関連させながら、税金の大切さを知ることができました。
授業の最後には、「1億円のレプリカ(模型)を実際に持ってみる」という体験の場もあり、1億円=1万円札1万枚の重さに驚いていました。
教育委員会訪問
本日は、本校において教育委員会の定例会が開催されました。会に先駆けて,教育長様はじめ、教育委員の皆様に,学習の様子を参観いただき、ご意見や感想をいただきました。
落ち着いた態度で学習する子どもたちに、称賛の言葉をいただきました。
落語鑑賞教室
3校時目に1~3年生、4校時目に4~6年生を対象に「落語鑑賞教室」が行われました。
三重県津市在住の落語家「切磋亭琢磨」さんがお越しになり、落語を披露してくださいました。
1~3年生は、
「寿限無(じゅげむ)」・・・長い名前を早口で言い立てる噺
「狸賽(たぬさい)」・・・助けた狸がサイコロに化ける噺
を聞きました。
4~6年生は、
「桃太郎」・・・寝るときに聞かせた桃太郎の話を子どもが理屈っぽく反論する噺
「大安売り」・・・勝ったり負けたりする関取の噺
を聞きました。
切磋亭琢磨さんの面白い話し方や動き、落語の場面に、子どもたちは大声をあげて笑っていました。
楽しかった落語の内容について、ぜひお子さんと話題にしてください。
また、落語の小道具について紹介もあり、扇子と手ぬぐいでさまざまな道具を演じていることを説明していただきました。
「落語」は噺家が話す落語の台詞や情景を聞き手が想像をして聞く日本の古典芸能です。「相手がどう表現しているのか聞き取りながら、話の内容を想像して理解する」という人とのコミュニケーションに不可欠な力を高めることにも、落語はうってつけですね。
TBCコンクール
本日、本校の合奏部が、喜多方市で開催されたTBCコンクール県大会に出場しました。夏休みの練習の成果を存分に発揮した子どもたちです。
会場までの楽器の搬入は、保護者の皆さんにご協力いただきました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。
〒963-7808
福島県石川郡石川町
大字双里字川向2番地の1
TEL 0247-26-3335
FAX 0247-26-3034
e-mail ishikawa-e@fcs.ed.jp