石川町立石川小学校
カテゴリ:全校行事
第2回 避難訓練
9月1日は防災の日です。
石川小学校でも2回目の避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は「地震が発生し、その影響で家庭科室から火災が発生」という想定でした。
業間の時間の終わりに避難訓練を開始しました。
校庭で活動していた子どもたちは、先生や高学年児童の行動にならって、校庭の中央に一次避難をしました。
その後、教頭先生からの放送に従って避難を開始し、3分20秒で全校児童が校庭に避難しました。
避難訓練を振り返る全体会のあとに、理科室に設置している「垂直式救助袋」を使った避難を見学しました。
この救助袋は、3階から垂らした筒の中をらせん状に回転しながら地上まで避難する器具です。
全校児童が見守る中、本校教員2名が救助袋の実演をしました。
安全教育担当の先生からは、この救助袋を使う事態にならないことはもちろん、万が一の事態でも落ち着いた行動で避難することについて重ねてお話がありました。
普段から、学校の放送は静かに耳を傾けて聞くことが大切ですね。
フレンド活動相談日
お昼休みの時間に、9月25日(水)に予定されている「フレンド活動」に向けた話し合いが行われました。
4月の、縦割り班が編成されたばかりのころの話し合いと比べて、自分の意見を述べたり、下学年の考えを活かして話し合いを進めたりすることができました。
「どんな活動にするか」「どんなルールにするか」「どんな準備が必要か」「安全に活動するにはどうするか」・・・といった高学年児童を中心に幅広い視点をもって自分たちの活動を考える機会となっています。
さて、どんな活動が行われるのでしょうか・・・?お楽しみにっ!!
※右下の写真は5年生が1年生の話し合い場所へのお迎えと1年生教室への送りをしている様子です。こういった関わり合いの積み重ねが異学年交流を充実させ,人と人との繋がりを太くします。本校の教育の柱の一つです。
第1学期終業式
第1学期終業式が行われました。
校長先生のお話では、1年生から6年生の1学期のがんばりや輝いていた姿の紹介がありました。どの学年も、普段の学校生活でのがんばりに加えて、それぞれに特色ある活躍をしていました。
それぞれの学年のどのような姿の紹介だったかは、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。
次いで、校長先生からはアリのお話がありました。
はたらきアリの集団は、「集団の4割は一生懸命に働き、6割は働かずにいる」という習性があり、さらに「その中の6割の働かないアリだけの集団にすると、6割の働かないアリの集団の4割は一生懸命に働き、その集団の6割は働かない」という習性があるそうです。
さて、明日からの夏休みで学校という集団から離れる子どもたち。違う環境の中で、新しい自分を見つけてがんばる夏休みにして欲しいこと。そして、自分たちの生活を支えてくれる家族のために、自分のできることをして欲しいというお話でした。
さらに、家族への感謝「ありがとう(アリが10)」の気持ちを持って欲しいという締め(オチ)でした。
お友達の発表は、3年生の児童が1学期がんばったこと、夏休みがんばりたいことについて発表しました。
3年生から始まった理科に関心をもち、虫の成長に感動したエピソードと、夏休みには投げる力をつけて、スポ少のピッチャーを目指したいという決意を発表しました。
第1学期終業式に引き続いて、7月13日(土)の交通安全こども自転車福島県大会で優勝し、全国大会出場を決めた自転車部の表彰が行われました。
最後は、8月9日(金)の地区音楽祭に出場する合唱部と合奏部の演奏のお披露目が行われました。
夏休み中、熱中症に十分注意しつつ各課外活動はそれぞれの活動を予定しています。
今日で1学期71日間が終了です。
本校の教育活動への、ご理解とご協力、ありがとうございました。
児童のみなさん、安全で充実した夏休みを過ごし、ひとまわり大きくなった姿で8月26日(月)に元気に学校で会えることを楽しみにしています。
すてきな夏休みを!
授業参観
本日は30℃を超える暑さの中、授業参観にお越しいただきありがとうございました。
1学期の学校生活を過ごしてきた子どもたちの様子はいかがでしたでしょうか?各学年、学級で子どもたちの実態に合わせながら授業を進めている様子をご覧いただけたと思います。
学年・学級懇談会では、1学期の子どもたちの様子や夏休みに向けての学習や生活などについて担任から説明があり、保護者のみなさんから家庭での様子などについてお聞きすることができました。
家庭と学校の連携を密にして、これからの子どもたちとの関わりに役立てていきたいと思います。
充実した夏休みを迎えることができるよう、1学期の残りの期間も1日1日の学校生活を大切にしていきます。
これからも、本校の教育活動へのご理解、ご協力をお願いします。
全校集会
全校集会が行われました。
集会委員会の6年生が司会とはじめとおわりの言葉、校長先生へのあいさつをします。
校長先生のお話では、今出川の川沿いにホタル(ヘイケボタル)が生息していること、ホタルが生息できるようになるほど、今出川の川がきれいになっていること、それには川沿いに生えている萱(かや)が関係していること、でもその萱を刈らないと水害につながってしまう恐れがあること…というお話がありました。
「自然環境の改善と保全」と「人々の生活の安全」、どちらも大切にしたいことですが、さて・・・
子どもたちへの問いを投げかけた校長先生のお話でした。
週番の先生の話では、「あいさつ」についてお話がありました。
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」のあいさつの中で、「おはよう」だけに「ございます」を付けることができます。
さて、それはなぜ・・・?
答えは「相手を思う心が込められているから」だそうです。(そのきっかけにはある古典芸能が関係しているようです。)
また、生徒指導の先生からは下校時に気をつけることについて注意喚起のお知らせがありました。
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