石尊健児の様子

カテゴリ:全校行事

フレンド活動相談日

お昼休みの時間に、9月25日(水)に予定されている「フレンド活動」に向けた話し合いが行われました。

4月の、縦割り班が編成されたばかりのころの話し合いと比べて、自分の意見を述べたり、下学年の考えを活かして話し合いを進めたりすることができました。

「どんな活動にするか」「どんなルールにするか」「どんな準備が必要か」「安全に活動するにはどうするか」・・・といった高学年児童を中心に幅広い視点をもって自分たちの活動を考える機会となっています。

さて、どんな活動が行われるのでしょうか・・・?お楽しみにっ!!

※右下の写真は5年生が1年生の話し合い場所へのお迎えと1年生教室への送りをしている様子です。こういった関わり合いの積み重ねが異学年交流を充実させ,人と人との繋がりを太くします。本校の教育の柱の一つです。

第1学期終業式

 第1学期終業式が行われました。

 校長先生のお話では、1年生から6年生の1学期のがんばりや輝いていた姿の紹介がありました。どの学年も、普段の学校生活でのがんばりに加えて、それぞれに特色ある活躍をしていました。

 それぞれの学年のどのような姿の紹介だったかは、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。

次いで、校長先生からはアリのお話がありました。

 はたらきアリの集団は、「集団の4割は一生懸命に働き、6割は働かずにいる」という習性があり、さらに「その中の6割の働かないアリだけの集団にすると、6割の働かないアリの集団の4割は一生懸命に働き、その集団の6割は働かない」という習性があるそうです。

 さて、明日からの夏休みで学校という集団から離れる子どもたち。違う環境の中で、新しい自分を見つけてがんばる夏休みにして欲しいこと。そして、自分たちの生活を支えてくれる家族のために、自分のできることをして欲しいというお話でした。

 さらに、家族への感謝「ありがとう(アリが10)」の気持ちを持って欲しいという締め(オチ)でした。

 

 お友達の発表は、3年生の児童が1学期がんばったこと、夏休みがんばりたいことについて発表しました。

 3年生から始まった理科に関心をもち、虫の成長に感動したエピソードと、夏休みには投げる力をつけて、スポ少のピッチャーを目指したいという決意を発表しました。

 

 第1学期終業式に引き続いて、7月13日(土)の交通安全こども自転車福島県大会で優勝し、全国大会出場を決めた自転車部の表彰が行われました。

 

 最後は、8月9日(金)の地区音楽祭に出場する合唱部と合奏部の演奏のお披露目が行われました。

 夏休み中、熱中症に十分注意しつつ各課外活動はそれぞれの活動を予定しています。

 

今日で1学期71日間が終了です。

本校の教育活動への、ご理解とご協力、ありがとうございました。

児童のみなさん、安全で充実した夏休みを過ごし、ひとまわり大きくなった姿で8月26日(月)に元気に学校で会えることを楽しみにしています。

すてきな夏休みを!

授業参観

 本日は30℃を超える暑さの中、授業参観にお越しいただきありがとうございました。

 1学期の学校生活を過ごしてきた子どもたちの様子はいかがでしたでしょうか?各学年、学級で子どもたちの実態に合わせながら授業を進めている様子をご覧いただけたと思います。

  学年・学級懇談会では、1学期の子どもたちの様子や夏休みに向けての学習や生活などについて担任から説明があり、保護者のみなさんから家庭での様子などについてお聞きすることができました。

 家庭と学校の連携を密にして、これからの子どもたちとの関わりに役立てていきたいと思います。

 充実した夏休みを迎えることができるよう、1学期の残りの期間も1日1日の学校生活を大切にしていきます。

これからも、本校の教育活動へのご理解、ご協力をお願いします。

全校集会

全校集会が行われました。

集会委員会の6年生が司会とはじめとおわりの言葉、校長先生へのあいさつをします。

校長先生のお話では、今出川の川沿いにホタル(ヘイケボタル)が生息していること、ホタルが生息できるようになるほど、今出川の川がきれいになっていること、それには川沿いに生えている萱(かや)が関係していること、でもその萱を刈らないと水害につながってしまう恐れがあること…というお話がありました。

「自然環境の改善と保全」と「人々の生活の安全」、どちらも大切にしたいことですが、さて・・・

子どもたちへの問いを投げかけた校長先生のお話でした。

週番の先生の話では、「あいさつ」についてお話がありました。

「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」のあいさつの中で、「おはよう」だけに「ございます」を付けることができます。

さて、それはなぜ・・・?

答えは「相手を思う心が込められているから」だそうです。(そのきっかけにはある古典芸能が関係しているようです。)

また、生徒指導の先生からは下校時に気をつけることについて注意喚起のお知らせがありました。

石川町小中連携授業研究会・石川町教育研究会

大学教授や指導主事(教員に指導助言をする先生)、野木沢小学校の先生、石川中学校の先生、福島大学の学生など約40名が一同に会し、「石川町小中連携授業研究会・石川町教育研究会」が行われました。

5校時目に「国語科(5年生)」「算数科(2年生)」「総合的な学習の時間(6年生)」「特別支援教育(きらり)」「外国語科」の5つの教科等の研究授業を行いました。

 

研究授業に引き続き全体会、事後研究会を行いました。

石川小学校の研究主題「夢や希望に向けて主体的に学び続ける児童」を育む授業になっていたかどうかを、研究授業での子どもたちの様子から話し合い、大学教授や指導主事の先生から助言をいただきました。

参加した先生方にとっても、学びの多い研修会だったと思います。

子どもたちが生き生きと学習活動ができるよう、今後も研修を重ねてよりよい授業を目指しています!