石川町立石川小学校
カテゴリ:全校行事
卒業証書授与式
令和5年度卒業生94名が、石川小学校を巣立っていきました。
ご卒業、おめでとうございます!
卒業証書授与式の模様をお知らせします。
卒業証書授与式の前に、学級ごとに記念撮影しました。
9:53…<卒業生入場>
いよいよ卒業証書授与式
堂々と入場する卒業生。儀式的行事にふさわしい服装に、より一層の成長を感じました。
<卒業証書授与>
一人一人が、細かな所作まで気を配りながら、晴れ晴れとした表情で卒業証書を受け取りました。
小学校全課程を修了した瞬間です!
<校長式辞>
東日本大震災のあとに生まれた子どもたち。
コロナ禍で学校生活の制限をされた子どもたち。
数々の困難を乗り越えてきた子どもたち。
きっと強く、たくましく成長していく期待を込めた卒業生への式辞でした。
<送る言葉>
在校生代表の5年生、代表の言葉に続いてみんなで呼びかけをしました。
「笑顔でいよう」の合唱。4月からの6年生としての活躍が期待できる堂々とした姿でした。
<別れの言葉>
まわれ右をして在校生と保護者の方へ体を向けた卒業生。
全員で、6年間の思い出や支えてくれた人々への感謝の思いを、心を込めて述べました。
そして「旅立ちの日に」の合唱。万感の思いを乗せて歌いました。
<退場>
会場の大拍手に包まれながら退場する卒業生。
<学級活動>
各学級での最後の授業。それぞれの学級らしさがある時間を過ごしました。
<見送り>
在校生や保護者、教職員に見守られながら、在校生代表が掲げる校旗を先頭に卒業生が石川小学校を巣立っていきました。
修了式
感謝状贈呈式、6ヶ年無欠席賞表彰式に続く長い儀式的行事でしたが、心地よい緊張感の中で、修了式が行われました。
各学年の呼名へのハキハキとした返事、凛とした表情で修了証を受け取った5年生の代表児童。391名の児童のみなさん、各学年の課程の修了、おめでとうございます。
校長先生からは、修了証とともに配付される通知表「かがやき」に書かれている、担任からのメッセージの「所見」をしっかりと読んで、励みにして欲しいというお話がありました。
また、全校児童に向けてのお話を何度もしてきた校長先生から、「目標(願い)をもつことができましたか?」「その目標に向けて努力できましたか?」「その努力が習慣となりましたか?」というお話と、
「厚さ0.2mmの紙、1回折ると0.4mm、2回折ると0.8mm、3回折ると1.6mm…30回折ったら、その厚みはどのぐらいになるでしょうか?」
という問いから、「努力を重ねることが自らの力と成長へとつながる」こと、新しい学年に向け、「できたこと」「できなかったこと」を整理して、新年度からもがんばろうというお話でした。
※ちなみに0.2mmの紙を30回折れたとすると、107.3741824kmになるそうです。
続いて、5年生の代表児童の発表がありました。
最高学年に向けての決意、周りの人を考えて、周囲から信頼される6年生になりたいという思いを、堂々と述べることができました。
生徒指導の先生からは、春休みの過ごし方についてお話がありました。
・学習の振り返りをして次年度の準備をすること。
・生活リズムを整えること。(早寝早起き朝ごはんの習慣)
・家庭で決めたゲームの時間を守ること。
・遊び方のマナー、ルールを守ること(特に多くの人が使う場所での過ごし方)
・お昼には自宅に帰って昼食を食べること。
・家族で決めた自転車の乗る範囲を守ること、ヘルメットを必ずかぶること。
・交通事故にあわないようにすること。
どれも、子どもたちが安心して生活するための大切なことです。ご家庭でも話題にしてください。
修了式の締めくくりには、元気よく、美しい声で校歌を歌いました。
最後にJA食育コンクールの表彰がありました。受賞、おめでとうございます!
あさって、3月23日(土)からは春休みです。
次の学年への準備をしっかりしながら、安全で充実した春休みを過ごしてください。
6ヶ年無欠席賞表彰式
7名の児童が「6ヶ年無欠席賞」を表彰されました。
6年間、休まずに学校に通えたことは、表彰された一人一人のがんばりなのはもちろん、なにより家族のみなさんの支えがあったからこそ達成できたことですね。
自分を支えてくれた人たちへの感謝も忘れずに、中学校でも元気いっぱいに過ごしていきましょう。
受賞、おめでとうございます!
感謝状贈呈式
学校教育に際し、ご協力いただいている地域の方への感謝状を贈呈しました。
子どもたちが充実した学校教育活動を送ることができるのも、地域の方々のおかげです。本校の教育活動の充実にご尽力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
卒業式予行
卒業式予行が行われました。
感染症による影響で、なかなか練習のできない日々が続いていますが、「できること」を確実に行いつつ、卒業式当日に、卒業生も在校生も堂々と式に臨むことができるよう、励ましていきます。
卒業式まであとわずか。1日1日を大切にして学校生活を送っていきましょう。
全校集会
3月12日(火)に今年度最後の全校集会が行われました。
5年生の代表児童の堂々としたお昼のあいさつで、全校集会が始まりました。
上段(左):第60回全国児童才能開発コンテスト 全国都道府県教育長協議会会長賞
上段(中・右):第47回子どもの災害事故防止習字コンクール 最優秀賞 優良賞
中段:第47回子どもの災害事故防止ポスターコンクール 最優秀賞 優良賞
下段:書初め奨励賞
校長先生のお話では、第60回全国児童才能開発コンテストで石川小学校が「学校奨励賞」を受賞したことが紹介されました。
また、13年前に校長先生が担任をしていた6年生の話がありました。
合唱部に部長として活動していた児童は大会前に体調を崩してしまい、大会前になんとか回復はしたものの、大会で十分なパフォーマンスを出せないと考え、大会当日はサポート役として大会に参加したというお話でした。
「自分を大切にすること」は、もちろん大事なことですが、「自分が大切にしているものを大切にすること」も、同じく大事なことです。「誰かのため、みんなのためを思い、考え、行動できる子」、そんな子どもたちの姿も目指していきたいですね。
自分を大切にすることは、友だちや回りを大切にすることにつながります。
卒業まであと少し、健康に気をつけて元気に登校しましょう。
東日本大震災 追悼式
緊急の放送と共に、地震を想定した避難訓練が行われました。
今日は東日本大震災から13年になる日です。
避難訓練の後、校長から東日本大震災13年にあたって、震災の時の様子、被害の様子について話がありました。
東日本震災で被害を受けた人、命を落とした人、未だに行方不明の人、生活が一変した人、13年経っても元の場所に戻ることができない人…今現在も震災の爪痕は残っていて、復興もいまだ道半ばであること。
東日本大震災を「風化」させないことが、今を生きる私たちに求められていることです。
そして、「命」についてのお話もありました。
東日本大震災だけではなく、阪神淡路大震災や熊本地震、今年の1月1日に発生した能登半島地震・・・自然災害と隣り合わせの私たちの生活において、「命を守ること」はなによりも大切であること。
今日は、ぜひご家族で東日本大震災の追悼とともに、命について考える時間をもって欲しいと願います。
子どもたちは、予告なしの避難訓練にも真剣に取り組み、校長の話に真剣に耳を傾けていました。
全校集会
全校集会が行われました。
6年生の代表児童からの堂々としたあいさつに始まり…
上:税に関する絵葉書コンクール
下:書初め展
上段:福島県読書感想画コンクール 優良賞
下段:「小さな親切」実行賞
の表彰が行われました。
校長先生のお話では、1年生国語科の「たぬきの糸車」に出てくる「糸車(実物を用意しました!)」をきっかけに、糸を「紡ぐ」=1年間の学級、学年のよさやがんばりを「紡ぐ」ことについてお話がありました。
今の学級での生活も残り1ヶ月です。1日1日を大切にして、学級、学年の友達との思い出を紡ぎながら1年間のまとめをしていきましょう。
授業参観・懇談会
2月16日(金)の授業参観・懇談会には、多くの保護者の皆さまに足を運んでいただき、ありがとうございました。
各学年、学級ともに、子どもたちの日頃のがんばりや、1年間の成長を発揮する授業の内容でした。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。
▲(上段左より)1年1組、2組、3組 (中段左より)2年1組、2組、3組 (下段左より)3年1組、2組、3組
▲(上段左より)4年1組、2組、3組 (中段左より)5年1組、2組、3組 (下段左より)6年1組、2組、3組
▲(上段左より)きらり1組、きらり2組 (下段左より)きらり3組、きらり4組
また、引き続いての懇談会にも多くの保護者の皆さまに参加いただき、ありがとうございました。
担任より、学校や学年の教育方針と子どもたちの様子、成長や反省について説明があったことと思います。
本日の懇談会を生かしながら、学年のまとめへの取り組みと進級への意欲付けをしていきます。
今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
全校集会
全校集会が行われました。
企画委員会の6年生のあいさつに続き、石川町体育協会表彰 少年スポーツ奨励賞の表彰が行われました。
校長先生のお話では、本日、朝の雪の中での登校見まもりの時に、通りかかる小学生、中学生から、朝のあいさつだけではなく「ありがとう」の言葉もあって、心がぽかぽかと温かくなったというお話がありました。また、通学路の歩道が除雪されていたこと、つまり、自分たちの見えない所で働く人がいること、周りの人がみんなを支えてくれているというお話がありました。
企画委員会からは、赤い羽根共同募金への協力のお礼と募金額の発表がありました。みなさんからお預かりした募金は、能登半島地震で被災された方々や被災地の復旧、復興に役立てられます。
募金へのご協力、ありがとうございました。
最後は、全校で「校歌」を合唱しました。クリスタルホールに響き渡る歌声は、とても元気がありました。
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