石尊健児の様子

2022年3月の記事一覧

東日本大震災講話

 東日本大震災と原発事故から11年目を迎えた本日、講話を行いました。はじめに、震災で亡くなられた方々への哀悼の気持ちを込め、黙とうを行いました。その後校長から「2011.3.11 東日本大震災~あの日からの学び~」というテーマで講話を行いました。東日本大震災において、どのような被害があったのか、今でも県内・県外に多くの方が避難されていること、災害は身近なところにあること、福島県民として忘れてはならないことなどを話した後、最後に、子ども達に「過去」に学び、「現在」を見つめ、「未来」を切り拓いていってほしいとメッセージを送り、講話を終えました。

東北大学減災教育『結』プロジェクトの出前授業(第5学年)

 3月10日(木)3、4校時、東日本大震災の経験を風化させずに次世代へ語り継いでいくことや、防災・減災についての正しい知識を深めることで、災害時の対応力を高めることを目的として、東北大学災害科学国際研究所が開発した「結」(減災のことを分かりやすく解説したハンカチのこと。)を使用したリモートによる出前授業が、5年生を対象に各教室で行われました。

 3月11日を目前として、子どもたちは、東北大学災害科学研究所の防災士 保田真理先生の話を聴き、映像を見て、真剣に学びました。

 5年生の子どもたちが持ち帰った「結」のハンカチをもとに、ご家庭で減災・防災についてぜひ話し合っていただければと思います。

5年1組優勝ヨーグルト

 本日のヨーグルトは、福島県Webなわとびコンテスト、長なわとび26人以上、5年生の部で見事、県全体で第1位に輝いた5年1組の優勝賞品として、全校生に贈られたヨーグルトです。教室に伺うと、ごはんのおかわりに長蛇の列が。これからの成長が楽しみです。何事にも一生懸命取り組む5年1組のみなさん。優勝おめでとう。そして、美味しいヨーグルトありがとうございました。

  

この本、おすすめします

 5年生は、国語科の「この本、おすすめします」の学習で、下級生にお薦めの本を紹介しています。お薦めの本を、学年毎に廊下の掲示板に貼りだしています。例えば、1先生「くまのこうちょうせんせい」、2年生「まもれ、きょうりゅうのたまご」、3年生「赤毛のアン」、4年生「11さいのバースディー」などです。これをきっかけに、さらに本に親しむようになるといいですね

 

郷土料理 ざくざく

本日の給食は、ごはん、ざくざく、ぶりの照り焼き、菜の花和え、プリン、牛乳のメニューでした。ざくざくとは、材料をザクザクとさいの目に切ることからつけられた名前と言われ、冠婚葬祭など特別な日に作られる郷土料理の汁物の一つです。給食では、出汁のかおる具沢山のざくざくでした。子どもたちに伝えたい味ですね