石川町立石川小学校
2024年3月の記事一覧
学習のまとめ
今年度もあと一週間とちょっと。6年生は卒業式の練習に、ほかのクラスは学年の学習のまとめに突入!時間がいくらあっても足りません。ちょっとクラスを覗いてみました。
自治的諸活動(児童会総会)
本校では本年の教育の柱を「自主的、自治的な力の育成」として取り組んできました。やがて自立する子ども達に、「生きる力」を備えさせるための、一丁目一番地が「自主性」そしてその主となる育成の場が「児童会活動」です。
昨日、第2回目の児童会総会を行いました。各委員会の今年度の活動報告の後は、4年生以上の会員から、多くの質問や意見が出されます。第一回の総会ではなかった風景です。
一年をかけて、子ども達の意識が少しずつ少しずつ変化してきた証拠です。石小ではこれからも、「子どもの、子どものための、子どものによる」学校の在り方を模索します。これからも児童会活動を大切にしていきます。
もう一つの送る会
先日、全校生での6年生を送る会の様子をお伝えしたばかりですが、この日はもう一つの送る会、課外活動部の6年生を送る会を開催しました。
本校の課外活動部は、合唱・合奏・自転車・科学・陸上の5つですが、それぞれに趣向を凝らした送る会が実施されました。ゲームあり、お笑いあり、もちろん厳粛なセレモニーも行いました。
在校生から、6年生への感謝の気持ちが送られると、今年一年の活動を振り返り、ちょっとしんみり。
出来れば中学校でも活動を続けてほしいと願います。
東日本大震災 追悼式
緊急の放送と共に、地震を想定した避難訓練が行われました。
今日は東日本大震災から13年になる日です。
避難訓練の後、校長から東日本大震災13年にあたって、震災の時の様子、被害の様子について話がありました。
東日本震災で被害を受けた人、命を落とした人、未だに行方不明の人、生活が一変した人、13年経っても元の場所に戻ることができない人…今現在も震災の爪痕は残っていて、復興もいまだ道半ばであること。
東日本大震災を「風化」させないことが、今を生きる私たちに求められていることです。
そして、「命」についてのお話もありました。
東日本大震災だけではなく、阪神淡路大震災や熊本地震、今年の1月1日に発生した能登半島地震・・・自然災害と隣り合わせの私たちの生活において、「命を守ること」はなによりも大切であること。
今日は、ぜひご家族で東日本大震災の追悼とともに、命について考える時間をもって欲しいと願います。
子どもたちは、予告なしの避難訓練にも真剣に取り組み、校長の話に真剣に耳を傾けていました。
郷土カルタ大会
授業参観時に実施予定の「郷土カルタ大会」ですが、感染症の影響から全校生での実施は見送り、日を改めて各学年ごとの実施としました。
この日は,先陣を切って6年生が大会を開催しました。参加賞の他に各クラス6名には特別商品も準備していますので、結構な盛り上がりです。完全マスク装着はもちろんのこと、実施後の手洗いも忘れません。
なお、今回の大会に先立ちまして、深谷様(本宮セブンイレブン代表)より、多大なるご支援(全校生分の参加賞)をいただいています。この場を借りて御礼申し上げます。
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