石尊健児の様子

2021年9月の記事一覧

福島県郷土料理:ソースカツ

 昨日の給食は、福島県の郷土料理「ソースカツ」でした。会津地方では、どんぶりのご飯の上に、せん切りのキャベツ、甘いたれのカツをのせた、ソースカツ丼が食べられています。昭和の初めに、会津若松市内の食堂で出されたものが始まりと言われ、それから地域に人々に親しまれ、日常的に食べられるようになりました。子ども達もご飯の上にのせて、おいしそうに食べていました。

タブレットの活用

 2学期に入り、全校児童に配付されたタブレットが、国語の教材に関連する内容を調べたり、総合的な学習の時間の追究など、各教科や総合的な学習などでの活用が進んでいます。ピアノの機能も付いており、けん盤の操作についても学習することができます。またタブレットには、計算問題や漢字など、ドリル学習などの内容も含まれていて、子ども達の学習も少しずつ始まっています。子ども達は慣れるのが早く、キーボードの操作も早くなってきています。

 

授業研究会(1学年・算数科、6学年・国語科)

 10日(金)、大学の先生を講師に迎え、授業研究会を実施しました。1学年・算数科では、3つの数のたし算・ひき算について、式と図、ブロック等を関連づけながら考え、説明する活動に一生懸命に取り組んでいました。6学年・国語科は、宮沢賢治の「やまなし」の作品を通して、賢治が伝えたかったことを考える授業です。「助け合って生きていってほしい」「未来に希望をもってほしい」など、様々な考えが出されました。授業の後、教科教育が専門の大学の先生から、それぞれの授業でよかった点、さらに教材をどのようにとらえていけばよいのかなど、貴重なお話をたくさん伺うことができました。

石川地区児童理科作品展

 石川地区児童理科作品展の作品展示会が昨日(12日)、浅川町「吉田富三記念館」で開催されました。本校児童の推薦5名、特選5名、準特選12名の作品も展示されました。会場には、たくさんの児童や保護者の皆さんが訪れ、来年度の参考にしたいと他地区から来館された方もいました。
 本校で推薦(県審査会に出品する作品)となったお友達のテーマを紹介します。
第1学年「カブトムシのけんきゅう」、第2学年「マット・タオルの大うんどう会」、第3学年「色いろマジックパート3~色によって温まり方やさめ方、とけ方にちがいはあるのかな~」、第5学年 「タンポポの大研究 パート2~花の種類と育ち方~」、第6学年「Stop 土砂災害」

みんなが笑顔になれるメニュー

 本日の給食は、6年3組のリクエスト給食、テーマは「みんなが笑顔になる給食」です。子ども達が大好きなカレー、そしてカレーによく合うナンが主食になります。子ども達が大好きなとり肉のから揚げ、海草サラダ、牛乳、さらにココアゼリーも付くメニューでした。