野小っ子NEWS

2020年9月の記事一覧

手話教室

 4年生が、実際に手話を使って生活されている方を招き、手話教室を行いました。その中で、耳が聞こえない人と、どのようにコミュニケーションをとったらよいか、その方法について、いろいろと教えていただきました。また、手話で自己紹介のしかたも教えていただきました。子どもたちは、耳が聞こえない生活について、その苦労や工夫について学ぶことができました。

4年三森川観察

 4年生が、総合学習で、川の案内人の方を講師にお招きし、三森川の観察を行いました。現地に着くと、早速、川の中の水生生物を採取して、観察しました。三森川はとてもきれいな川で、網を入れたら、アブラハヤや体長25cm程のヤマメも捕まえることが出来ました。川虫もきれいな水に棲むカワゲラやヒラタカゲロウを見つけました。採取して調べた生物は、また元の川にリリースしました。学校に戻ってから、調査して疑問に思ったことを、川の案内人の方に質問したり、この環境を守るためにどうしたらよいか、お話を聞いたりしました。

 

第1学年行事

 5日(土)第1学年の学年行事が行われました。親子で楽しくゲームをしたり、輪投げやスーパーボール拾いなどをしたり、最後は花火をしたりして、過ごすことが出来ました。まるで、夏祭りのように楽しい時間を過ごすことが出来ました。花火の最中には、タイミング良く、野木沢自治センターの打ち上げ花火も見られました。学年委員長、学年委員の皆様、ありがとうございました。

4年道徳の授業

 節度・節制に関する内容で「三文の徳」という授業を行いました。ゲームをして夜更かししていた主人公が、子供会の3日間のキャンプを通して、早寝早起きの習慣ができ、その結果、いろいろと生活面で変化が見られてきた、というお話です。子どもたちは、この資料を通して、自分自身の生活を振り返って、いろいろ考えることができました。

高齢者・障がい者理解教室

 5年生が、町の保健福祉課さんにお世話になり、高齢者・障がい者理解教室を実施しました。現在、石川町においても、高齢者が増加していて、何かしらの障がいを持つ人も多くいることから、体験を通して、それぞれの立場の方を理解しようと、総合学習の取組で行われました。高齢者の身体を疑似体験できるスーツを身につけて、障害物を越える体験をしたり、車椅子を押したり乗ったりする体験をしました。子どもたちは、思った以上に身動きが取れない状態に驚いたり、車椅子で坂道を押すのに、すごく力がいることを知ったり、有意義な活動になったようでした。ある子が感想で、「自分も将来こうなると思うと、大変だと思う」と感想を発表しました。