野小っ子NEWS

高齢者・障がい者理解教室

 5年生が、町の保健福祉課さんにお世話になり、高齢者・障がい者理解教室を実施しました。現在、石川町においても、高齢者が増加していて、何かしらの障がいを持つ人も多くいることから、体験を通して、それぞれの立場の方を理解しようと、総合学習の取組で行われました。高齢者の身体を疑似体験できるスーツを身につけて、障害物を越える体験をしたり、車椅子を押したり乗ったりする体験をしました。子どもたちは、思った以上に身動きが取れない状態に驚いたり、車椅子で坂道を押すのに、すごく力がいることを知ったり、有意義な活動になったようでした。ある子が感想で、「自分も将来こうなると思うと、大変だと思う」と感想を発表しました。