野小っ子NEWS

2020年7月の記事一覧

プログラムを作ってみよう

 5年生が、プログラミングの授業を受けました。スクラッチというプログラミング教材を使いました。今回は、初めてのプログラミングでしたので、基本構造を理解し、簡単なプログラミングを作ってみました。子どもたちは、やり方が分かってくると、いろいろな命令を入れ替えながら、プログラムする楽しさを味わいました。

福島民報出前講座

 4年生が、福島民報の記者の方を講師にお招きし、出前講座を行いました。新聞のことや、写真のことや記事の書き方について話を聞いた後、自分たちで記事の見出しを作ってみました。なかなか素敵な見出しがたくさん作られていました。今日学んだことで、これからの新聞の見方が変わると思いました。

田んぼの生きもの調査

 5年生が、JAさんにお世話になって、田んぼの生きもの調査を行いました。バケツ稲作りをしている5年生が、田んぼの環境について考える学習でした。学校近くの田んぼに行って、実際に田んぼの中に入り、そこに棲む生き物を採取しました。1時間あまりの活動でしたが、子どもたちは様々な生き物を見つけました。中には、とても貴重な生き物も棲んでいて、田んぼの環境もなかなかいいことがわかりました。実は、この田んぼは、実際には稲作をしていない休耕田に水を引いたもので、農薬なども使われていないから、いろいろな生き物が棲むことができているようでした。

実感を伴う

 1年生の教室で、興味深い授業をしていました。算数の「どちらがながい」という単元の学習です。授業では、紙テープを使って、子どもたちが計りたい場所の長さを写し取り、それを使って長さ比べをしていました。床や黒板を使って、比べていました。こうすることで、長さという目に見えない概念を、目に見える形にして、そして、一方をそろえることで長さを比べられることを実感します。この実感が伴うことがポイントです。黒板をはみ出して、廊下まで続くテープに、子どもたちは「すごく長い」ことを実感していました。

見学学習に行ってきました!

 1年生、2年生、3年生の子どもたちが、バスで見学学習に行きました。まず、鳥見山公園で、グループごとに遊びました。次に、岩瀬牧場に行きました。ここでは、バターづくりの体験や動物とのふれあい活動をしました。曇りでしたが、天気に恵まれ、屋外での活動たっぷりの楽しい1日になりました。