野小っ子NEWS

2021年9月の記事一覧

なかよし遠足

 たてわり班で、野木沢地区を歩く「なかよし遠足」を実施しました。中野・塩沢・曲木の3地区をぐるっと回るコースは、全長8キロ。低学年の子どもには、少し厳しいかなと思われていました。しかし、子どもたちは、お互いに声を掛け合い、励まし合い、大きい子が小さい子の荷物を持ってあげたり、手をつないであげたり、おんぶしてあげたりしながら、歩きました。途中、チェックポイントの場所で、気に入った場所の写真を撮ったり、おやつを食べたりしながら、歩きました。そうして、全身で、野木沢のよさを感じながら、楽しく過ごしました。ボランティアで参加いただいた皆様、ありがとうございました。

小中連携授業研究会

 福島大学の佐藤佐敏先生に指導助言をいただき、石川町の小中連携授業研究会を本校で開催しました。町内の小中学校から先生方に参観いただき、6年生が国語の「やまなし」の授業しました。それに先立ち、午前中は、校内の授業研究会として、2年生と3年生が研究授業を行い、御指導いただきました。午後の研究協議では、たくさんの御意見をいただき、佐敏先生からもよかった点と今後の課題解決のヒントをいただきました。

森林環境教室(4年)

 15日、4年生が母畑レークサイドに出かけ、森林環境教室を行いました。森の案内人の矢吹さんに教わりながら、樹木や草花、キノコ、昆虫など、いろいろ見つけてきました。中には、植物の葉を筒状に丸めて、その中に潜んでいる虫などもいました。そして、前回の川の学習につなげて、森林の働きについても学びました。