生徒の活躍をご覧ください
授業の様子から
【1学年】数学・図形領域「直線や平面の位置関係」
二つの直線が,交わったり平行になったりすることは小学校で学習しました。
そのどちらでもない状態とは…
↓ 直方体の辺で考えています
↓ 真剣に見て,考えながら聞いています
↓ 拡大して画像上で補って見てみましょう
↓ 辺ABと平行な線(辺)
↓ 辺ABと交わる線
そのどちらでもない,交わらず,平行でもない線はどれかな…
どうやら四つありそうだ…
↓ これと…
↓ これ…
これらの位置関係を「ねじれの位置」といいます。
授業の様子から
【3学年】理科・地学分野(金星の見え方)
地球から金星を観測すると,どのような見え方になるのかを,月の見え方と比べながら考えます。
↓ 右が月,左下の小さい光の点が金星
拡大画像で比べます。
↓ これは月の満ち欠けの写真
↓ これは金星の写真
満ち欠けがあるのは似ていること,月は同じ大きさだが金星は大きさが変わるというのは相違点。
ここから本時の課題となります。
金星の見え方について,満ち欠けや大きさが変わることの理由を考えます。
↓ グループで話し合ってます
↓ 球体モデルで,太陽,月,金星,地球の位置関係や動きから考えてます
↓ グループで話し合ったことを発表してます
↑ 球体モデルの動きを3人がかりで再現してます
↓ デジタルワークシートで,金星の見え方を図に表せるかな
↓ 金星に光が当たっている部分を,画面上の金星の枠の中に当てはめていきます
授業の様子から
【1学年】社会・地理的分野(北アメリカ州の農業)
↓ 北アメリカ州(いわゆる北米大陸)の農業の様子を学習します
ワークシートには北米の分布図のみがあります。
↓ 分布が5種類の農業(小麦,放牧,酪農,綿花,トウモロコシや大豆)のいずれを表すのかを考えます
気候,地形,農産物が収穫できる条件などを総合して,分布と農産物の組み合わせを考えます。
↓ グループで話し合いながら…
↓ 照合がうまくいくと「適地適作」の意味が実感できます
この後,日本の農業の生産方式との違いを学習します。
【2学年】理科・電気の世界
静電気がたまって,一気に空間を流れる様子「放電」を学習します
↓ 誘導コイル:電気をためて流す装置
装置の上側の真ん中は,空間(金属がない状態)になっています。
そこに強い電気を流すと…
↓ 真ん中の,曲がって光っている線の部分が「放電」している状態です
↑ 金属(電気を流す線)が無い空間でも電気が通ってます。但し,空気が少し邪魔をしているので曲がっています
ということは,空気がないところではどう進むのかな?
そこで,クルックス管の登場です。
クルックス管は,両端が絞られた形のガラス管で,中は減圧(空気が極力少なくなっている)状態。
↓ これに,誘導コイルからの電気を流すと…
↓ よく見てみると
↑ きれいな光の直線になってます
光っているのは,蛍光塗料を塗った板を入れているからですが,邪魔をするものがない時は,まっすぐに放電する様子が分かります。
授業の様子から
【1学年】国語・いにしえの心にふれる(古文)
「竹取物語」の中の一場面が教材。
↓ この単元では,物語のコラムを作る(書く)のが単元の目標になってます。
↓ まず,コラムのネタになる,物語の「謎」を,班で協力して洗い出します
↓ ワークシート(班の真ん中の用紙)を使って,コラムで取り上げる話題を絞ります
↓ ネットで調べたり,本文から類推できる根拠を書いたりして「コラム」にしていきます
今回はここまで。
これから,他の班の人が読みたくなるようなコラムになるでしょうか…。
授業の様子から
【1学年】美術・デザイン「文字っておもしろい」
漢字に絵を加えて,見て分かる,見て楽しい「絵文字」をデザインします。
今回はその導入です。
↓ 先生「この文字なんと読む?」 生徒「…?」
↓ 「これならどうかな?」 「おたまじゃくし!」
今度はみんなが表現する番です。
↓ カードに文字があるので,班の代表の人1枚引いて,その文字を「絵文字」にしてみよう
↓ この文字で表すのか…
↓ 私たちの班はこの文字です
↓ まずはワークシートに各自でアイディアを練って
↓ 班でアイディアを出し合って一つの作品にします
僕たちの班は「暑」の字をこうしました
↓ 「日」の部分は,その意味も合わせて太陽の絵にしています
↓ 「飛ぶ」といえば鳥なので,鳥の絵を配置しました
↓ それぞれの班が,素晴らしいアイディアを込めて表しました
次回は,個人で文字を決めて,絵文字を表します