石川中学校生徒の活躍

2023年3月の記事一覧

3年生最後の授業

 3月9日(木)6校時、3年生は最後の教科授業になりました。1組は保健体育、2組は家庭、3組は総合の時間でした。
 明日は、学年時間割で学活や卒業式の準備となります。義務教育の最後の教科授業となりました。
  
  

3年生最後の給食

 3年生の最後の給食は、3年1組のリクエスト献立です。放送委員が心を込めて紹介してくれました。調理員さんたちのはなむけの献立でもあります。昼の放送では、ALTからの卒業のお祝いメッセージもありました。
 3年間あたたかくておいしい給食を食べられたことはありがたいことです。卒業してからは給食はなくなります。これからも食に関して正しい判断をして、健康な体を作っていってほしいと思います。
 

東日本大震災追悼

 3月8日(水)、東日本大震災追悼を放送で行いました。福島で考えなければならないのは、「復興」です。
 校長が以前被災地に勤務していたときの生徒の作文を紹介しました。
 「今でも涙が出そうになります。震災の日も、住民の人たちは互いに「おはようございます」とあいさつを交わして学校へ行ったり、出かけたりして幸せな朝を迎えていました。それから…。2時46分に震災が起こりました。いつものようにあいさつをしたり、住民や家族と話をしたりしてきた日々はどれだけ楽しかったでしょう。きっと、そこには「思いやり」があったのだろうと思います。心と心がつながっているからこそ、そんな日々が過ごせたのだろうと思います。前の生活に戻りたいです。」
 「親よりも先に子どもが亡くなってしまったり、親が亡くなってしまい、おじいちゃんやおばあちゃんと過ごしている子どももいます。子どもを亡くした親も親のいない子どももとても複雑な気持ちでずっといるのかと思うと、私も悲しいです。自分がもし、そうなったら耐えられるかわかりません。中学校も取り壊されてしまう学校もあるので、自分たちの校舎に戻り勉強できていることが幸せだと思います。これからは一生懸命、生きたいです。」 
 「僕たちが、学校にいられること、ご飯を好きなだけ食べられること、家に帰れること、一秒一秒を大切にすること、このようなことを大切にして、生きていきたいです。」
 まだ避難が解除されていない地区があります。福島のみんなが、思いやりの心をもって、助け合いながら、一人一人が充実した生活を送ることが、復興の第一歩です。自分の夢や希望をかなえることが、私たちの復興です。亡くなった人への哀悼の祈りを捧げ、これからみんなの夢が叶うことを願い、みんなの幸せであることを祈り、復興追悼の校長の話としました。

学校評議員会

 3月8日(水)、第3回学校評議員会を開催しました。
 校長から、今年度の教育活動、学校評価結果、生徒の様子、表彰、進路などについて説明し、来年度の学校経営運営ビジョンや行事、部活動のあり方、学校の課題などについて協議しました。

 いただいた意見を参考に、来年度の教育活動に生かしていきます。長時間にわたり協議していただきありがとうございました。

部活動3年生を送る会

 3月8日(水)、放課後に部活動の3年生を送る会を行いました。どの部も1、2年生が趣向を凝らし、スピーチ、ゲーム、記念撮影、試合などで盛り上げていました。
 感謝の気持ちがあふれて涙ぐんでいる生徒もいました。部活動でよい先輩後輩の関係が築けたようです。