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第2回 避難訓練

9月1日は防災の日です。

石川小学校でも2回目の避難訓練を行いました。

今回の避難訓練は「地震が発生し、その影響で家庭科室から火災が発生」という想定でした。

業間の時間の終わりに避難訓練を開始しました。

校庭で活動していた子どもたちは、先生や高学年児童の行動にならって、校庭の中央に一次避難をしました。

その後、教頭先生からの放送に従って避難を開始し、3分20秒で全校児童が校庭に避難しました。

 

避難訓練を振り返る全体会のあとに、理科室に設置している「垂直式救助袋」を使った避難を見学しました。

この救助袋は、3階から垂らした筒の中をらせん状に回転しながら地上まで避難する器具です。

全校児童が見守る中、本校教員2名が救助袋の実演をしました。

安全教育担当の先生からは、この救助袋を使う事態にならないことはもちろん、万が一の事態でも落ち着いた行動で避難することについて重ねてお話がありました。

普段から、学校の放送は静かに耳を傾けて聞くことが大切ですね。

第1回 避難訓練

「地震が起き、家庭科室から火災が発生した」

という想定で避難訓練を行いました。

火元の家庭科室の近くを避ける避難経路を通って校庭に避難しました。

全校児童が、無言で、落ち着いた態度で避難することができました。

避難が完了したあとの全体会を行いました。

教頭先生から、避難にかかった時間は「3分57秒」と発表されました。
(約480人の避難としては、十分に早いと思われます。)

校長先生からは、「いつ災害が起こっても100点の行動ができるようにして欲しい。」というお話がありました。

安全教育担当の先生からは、「自分の命を自分で守るための行動ができるように。」というお話がありました。

災害時に、安全かつ落ち着いて行動するためには、日ごろから災害発生への心構えを持ち、訓練を通して正しい行動を身に付けておくことが大切です。

ご家庭でも、災害が起きたときの行動について話し合ってみてください。