大事なこと
2025年11月18日 11時24分延期になっていた上学年のマラソン大会に向けて、試走が行われました。
4~6年生が取り組みましたが、子どもたちが走る姿を見ていて感じたことがありました。
それは「つらいことに立ち向かう心が大事」ということです。
マラソン(持久走)は、走る長さが長いため、体力的にも精神的にもつらいところがあります。
子どもたちを見ても、歯を食いしばり、たくさんの汗を流し、息を切らしながら走っています。
できればやりたくない、走りたくないと思っている子は、我々が考えているより多いはずです。
でも、ほとんどの子は、そのつらいことにしっかり立ち向かっていきます。
本気を出して、自分の限界に挑戦していきます。
子どもたちが頑張って走る姿を見ながら、便利な時代、スマートに暮らせる時代だからこそ、こういう経験が大事だと感じます。
つらいことに立ち向かえる人間、やり抜くための努力ができる人間に育てたいと思います。
たくましく育ってほしいと思っています。