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石川地区生活環境施設組合見学~その3(4年2組)

今日は4年2組の子どもたちが、石川地方生活環境施設組合のリサイクル工場・最終処分場の「きららクリーンセンター」と「ごみ処理施設(清掃センター)」を見学しました。

「きららクリーンセンター」では、ごみの分別の必要性と大切さについて学びました。

 

「水分を含むと乾燥したごみの重さ比べ体験」では、ごみ(段ボール)の重さの変化に驚いていました。

 

「資源ごみの分別体験」では、ビンやペットボトルはキャップやラベルも分別することを学びました。

 

「ごみ処理施設(清掃センター)」では「燃えるゴミの焼却施設」を見学しました。

エアーカーテンで仕切られた「プラットホーム」から「ごみピット」と「ごみクレーン」を見学しました。

燃えるごみの匂いに戸惑う様子もみられましたが、見たことのない大量のごみとクレーンの迫力に驚いていました。

 

続いて「中央操作室」を見学しました。3階相当の高さのある中央制御室では「ごみクレーン」の操作を行ったり、「焼却炉」を制御したりしています。

子どもたちは、「ごみクレーン」を操作する様子や焼却炉の中の炎の様子や炎の温度が見えることに関心をもち、たくさん質問をしていました。 

 

4年生社会科「ごみのしょりと利用」の学習のまとめと、ごみの処理についての関心を高められた見学となりました。

学校に戻った子どもたちは、「自分なりにごみを減らしたい」「ごみの分別をしていきたい」「生ごみを減らすためにコンポストを続けたい。」といった感想をもっていました。

 

石川地区生活環境施設組合のみなさん、お忙しい中子どもたちの施設見学にご協力いただき、ありがとうございました。