石尊健児の様子

石川町教育ゼミナールが開催されました。


8月4日(木)、8月5日(金)の二日間に渡り、
石川町教育委員会・上越教育大学共催の「石川町教育ゼミナール」が、
石川小学校クリスタルホールにて開催されました。




4日は、

応用教育研究所  
納富涼子 様 による  「実践的なNRTの分析方法」
教育ジャーナリスト 後藤健夫 様 による  「アクティブ・ラーニングの背景と今後」

の二つの講演が行われました。


NRTの結果をどう分析して、児童個人個人の指導にどう生かすか、
今必要とされている「アクティブ・ラーニング」を日々の授業で
どのように実践していけば良いのか、ご教授いただきました。
児童個人に寄り添った指導と、これからの時代を生き抜く力を身につけるための
アクティブ・ラーニングの重要性を、再確認させていただきました。


午後には、石川町教育アドバイザーである上越教育大学 水落芳明 教授と、
水落研究室の院生の皆さんにご協力いただき、
タブレット端末の活用法について演習を行いました。
児童がタブレットを用いて効果的な学習を行えるように、
教員側のスキルアップがこれから必要になってくるのだと感じさせられました。


5日(金)は、
上越教育大学 水落芳明 教授、
       桐生 徹 教授、
       阿部隆幸 准教授
による 「アクティブ・ラーニングにおけるICT活用のポイント」講座を行いました。

午後には、
引き続き、水落教授、桐生教授、阿部准教授にご指導をいただきながら、
「学び合いを基本とした授業構想」を練り上げる演習を行いました。

実際に参加者同士で授業づくりを行い、学び合いに対する考えを深めることができました。


この二日間、石川町教育委員会の皆様、上越教育大学の皆様、講師の皆様のおかげで、
指導力・実践力を高める研修を行うことができました。

厚く御礼を申上げます。