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4年1組 社会科見学~石川地区生活環境施設組合

4年1組の児童が、石川地方生活環境施設組合の燃えるごみを燃やす「ごみ焼却施設(清掃工場)」と粗大ごみ処理施設・最終処分場がある「きららクリーンセンター」を見学しました。

今回は「きららクリーンセンター」での見学の様子をお伝えします。

案内をしてくださる安野さん、鈴木さんから、ごみの処理についての説明を聞いたり、「水分のあるごみ10㎏」と「乾燥したごみ3㎏」の重さ体験をしたり、13種類に分けられる資源ごみの分別体験に取り組んだりしました。

ごみについての説明や体験活動をしたあとは、家庭で分別して収集された資源ごみがベルトコンベアで流れて、人が手による選別と機械を使った選別でより細かく分別されていく様子を見学しました。

資源ごみが搬入されるストックヤードでは、作業員の方が手で資源ごみを処理をしてベルトコンベアに送る作業を間近で見学しました。

ペットボトルやスチール缶、アルミ缶が塊となる様子を実際に見学しました。

写真左上は、機械から圧縮されたペットボトルの塊が出てきました。

あいにくの雨で、最終処分場はバスの中からの見学となりました。広大な最終処分場の広さと、20年かけて埋め立てられた灰や不燃ごみの多さに驚いていました。

出来上がった当初の予定では15年でいっぱいになる見込みでしたが、資源ごみの分別やエコ意識の向上で見込みよりも長い期間、最終処分場を使えるようになったとのことでした。

 

来週の7月18日(木)は4年2組が同じコースで社会科見学に行きます。

どんな社会科見学になるか、お楽しみにっ!