投稿日時: 2021/11/30
野木沢小-サイト管理者
「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉で、「ビブリオバトル」とは、立命館大学の谷口教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本「チャンプ本」を決定するというものです。
先週末、中高生を対象とした、このビブリオバトルの福島県大会が、福島市の文化センターで開催されました。出場した生徒さんは、みな、おすすめの本を手に、会場のみなさんにプレゼンしたのですが、どの発表もなかなか見事な発表でした。聞いていると、読んでみたくなるものばかりでした。そして、自分のおすすめの本があるというのも素敵だと思いました。