学校だより LIVE

1. 300 詩を書こうコンクール(続き)

投稿日時: 2022/03/02 野木沢小-サイト管理者

4年 佐藤妃莉さん作「ありがとう」

 妊婦さんは/うらモコジャンパーを三枚着てるくらい暑いんだって
 妊婦さんは/ずっと立っていると足がむくむんだって
 妊婦さんは/体がすごく重いんだって
 先生のお腹の赤ちゃんが教えてくれたよ
 私のお母さんもそうやって私を産んでくれたんだなあ
 どんどん大きくなる先生のお腹
 元気な赤ちゃんが生まれますように
 お母さん/産んでくれてありがとね

 担任の先生が、お休みに入る前、大きなお腹で、赤ちゃんのお話をしてくれました。お母さん先生だから伝えられることが、子どもたちには、しっかりと伝わったみたいです。ちなみに、先生は元気な女の子を出産されました。

4年 松山陽太さん作「ぼくの大好きなクラス」

 ぼくのクラスは/いつもにぎやかで笑顔がいっぱい
 だけどちょっぴり忘れっぽい
 ぼくのクラスは/スポーツが大好き/運動ができる人がたくさん
 ぼくのクラスは/思いやりのある人がいっぱい
 ぼくのクラスは/みいんな仲良し/仲良しだからけんかが多い
 だけどぼくはこのクラスの人と友達になって/すごくうれしい
 うれしいから/これからも仲良くしたい

 仲良しだから、けんかしちゃうんですね。そして、すぐに仲直りですね。にぎやかで楽しい学級の様子が伝わります。

6年 二瓶大雅さん作「友達」

 楽しいとき/笑い合える
 うれしいとき/いっしょに喜び合える
 つらいときは/はげまし合える
 だめなことは/だめだと言い合える
 目標にむかって/協力し合える
 こんな友達がいることが幸せで
 ずっとずっと・・・/大切な友達

 仲がいいだけではない関係。きっと、お互いに刺激し合える関係なのだと思います。そういう友達がそばにいてくれる幸せを、きっと感じているのでしょう。