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1. 291 ちょっとブレイク

投稿日時: 2022/02/17 野木沢小-サイト管理者

 コンピュータゲームについて、いろいろと思うことを書いていますが、この私がコンピュータゲームをやってこなかったのかというとそうではありません。むしろ、学生の頃からいろいろなコンピュータゲームを楽しんできた方です。
 いわゆる「パーソナルコンピュータ(パソコン)」が出回り始めたのが、私が大学生の頃でした。当時のパソコンゲームは、まだBASIC言語というもので作られていて、自分でプログラムを入力して簡単にゲームを作ることもできました。そして、その頃のパソコンの記憶媒体は、なんとカセットテープでした。ですから、今では信じられないくらいシンプルなゲームが多く、2D(平面的な物)のゲームが主流で、アーケードゲームなどから移植された物も多く、例えば、「ゼビウス」などのシューティングゲーム等よく遊びました。
 教員になった頃、ノートパソコンが売り出され、ゲームもかなりグラフィックがきれいで、処理速度も速い物が出回りました。その頃、ロールプレイゲーム(RPG)もかなり面白い物があり、日本で「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」が作られる前に、海外のRPGで「ウルティマ」というものがありました。これは、その後、「ウルティマ・オンライン」となり、オンラインゲームの先駆けとなりました。
 このように、学生の時から、コンピュータゲームで楽しんで来たので、その面白さはよく分かります。オンラインゲームもやったことがあるので、その奥深さも分かります。その経験の上で、これは、課題だなあと感じていることを、述べています。